鍼灸師科専門学生しか知らない本当の労働時間!裏側の鍼灸師を教えます。
ども!
情報ファームです!
今回は前回紹介しました鍼灸師の裏側をお話ししちゃいまーす!
実際鍼灸師の学校にいってみて、鍼灸師として、経験してみないわからないことっていうのは山程あって、これから鍼灸師になりたい!と前向きにかんがえている人、特に高校から鍼灸師の専門学校に行きたいと考えている高校生の力になれたらと思い、ぜひ力になりたいと思います。
最後まで読んで頂き、これからの進路のためになって頂きたいです。
1、鍼灸師って簡単に資格を取れるの?
鍼灸師の資格は医療系の資格ではレベルは低めといえます。
メリット
医療系の資格を手にすることによって、体の不調を治し人の力になれること。
国家資格を手に入れれる。
開業ができること。
デメリット
医療系の中ではレベルは低めといえど、並大抵の努力では絶対に失敗する。
学費が高い。
3年かかる。
といったところでしょうか?
なんでもそうですが、努力を惜しまない人が結局は生き残れます。(笑)
2、鍼灸師って労働時間はどうなの?
ここ結構気になるところですよねー。
正直いいますとかなりきつめといえます。
なぜなら、資格を取得する前の学生の間も、ほとんどの人はアルバイトで整骨院や鍼灸院で働くことになるからです。
大体の仕事と学校のスケジュールを出したいと思います。
8時半 仕事
12時 おわり
13時 学校
16時 おわり
16時半 仕事
20時 おわり
仕事と学校だけのスケジュールを出すと、毎日こんな感じです。
ここに絶対に必要な睡眠、勉強、移動、食事が入るととてもじゃないですが体がもちません。
しかし7割の生徒は、こういった学生生活をおくらなければいけない現状なのです。
ここにテストももちろん入ってきますからね。(笑)
3、学生の間はアルバイトで整骨院、鍼灸院に勤めないといけないのか?
どちらかといえば、答えはイエスです。
なぜなら、学生の間学校だけでの勉強や経験、知識では資格を取得したあとが困るからです。
なぜ困るかというと、学生の間にある程度人の体に慣れて、いろんな先生の話しや技術を自分の引き出しとして持っておき、資格を取得したあと即戦力として仕事につけるようになるためです。
仮に学生の間、アルバイトをしていなかったとすると、就職するときに必ず経験か未経験か聞かれます。
未経験であれば就職したあと1から鍼灸院とはどういうものか、どういう流れで仕事するか、どういう技術を用いて施術するか、もっと掘っていけば問診の聞くポイント、怪我の状況の聞き取り、書き方、本当に色んな大切なことを経験する必要があります。
学校では確かに勉強はします。
ただ内容はかなり薄いものになるので、ほとんど自分の技術として使うことが出来ません。
そういう人を正社員として採用させるかというと、実際のところ厳しいのです。
アルバイトの間であれば、多少融通もききますが、正社員となればそのハードルはグッと上がってしまいます。
こういったことも考えて、鍼灸師というのは一体どういうものなのかしっかり考えて頂き、自分の進みたい方向に頑張って頂きたいとおもいます!
まとめ
鍼灸師は医療系の中では比較的簡単に取得出来るが、続けるには人一倍の努力が大事!
この記事を読んでまだおれは、私は鍼灸師になるんだと意気込んでいるあなた!
あなたは成功するでしょう!
頑張ってください!